Google カレンダーを使用してリソースをスケジュールする
他のユーザーと会議室や体育館、営業時間などの空き情報を共有するには、招待状の自動承諾機能を使用します。この機能や他の承諾レベルについて詳しくは、招待状の自動承諾とはをご覧ください。
この機能を有効にする方法を次に紹介します。ここでは、「会議室 B」の施設のカレンダーを作成しています。
[招待された日時が空いていれば自動承諾する] レベルを有効にする方法は次のとおりです。
- 「会議室 B」という名前の予備カレンダーを作成します。
- 左側にあるカレンダー リストで [会議室 B] の下向き矢印をクリックし、[カレンダー設定] を選択して、[カレンダーの情報] タブを選択します。
- [招待された日時が空いていれば自動承諾する] を選択し、「招待状の自動承諾」機能を有効にします。
- [保存] をクリックします。
- 作成したカレンダーの横にある下向き矢印をクリックして、[このカレンダーを共有] を選択します。
- 施設の空き情報を見る必要があるユーザーのメール アドレスを入力します。
- 共有する権限レベルを選択します ([閲覧権限 (すべての予定の詳細)] かそれ以上の権限を与えます)。
- [保存] をクリックします。
[すべての招待状をこのカレンダーに自動的に追加] レベルを有効にする方法は次のとおりです。
- 「会議室 B」という名前の予備カレンダーを作成します。
- 左側にあるカレンダー リストで [会議室 B] の下向き矢印をクリックし、[カレンダー設定] を選択して、[カレンダーの情報] タブを選択します。
- [すべての招待状をこのカレンダーに自動的に追加] を選択し、「招待状の自動承諾」機能を有効にします。
- [保存] をクリックします。
- カレンダーに直接アクセスする権限を持っていないユーザーに、カレンダーのメール アドレスを知らせます (カレンダーのメール アドレスは、[カレンダー設定] ページの [カレンダーのアドレス] セクションで確認できます)。
- さらに、他のユーザーがこのカレンダーの予定を確認できるようにするには、作成したカレンダーの横にある下向き矢印をクリックして、[このカレンダーを共有] をクリックします。
- 施設の空き情報を見る必要があるユーザーのメール アドレスを入力します。
- 共有する権限レベルを選択します ([閲覧権限 (すべての予定の詳細)] かそれ以上の権限を与えます)。
- [保存] をクリックします。
現在、「招待状の自動承諾」機能は、予備カレンダー以外では利用できませんのでご注意ください。
施設のカレンダーに予定を追加する方法については、こちらをご覧ください。
施設の利用可能な時間帯をカレンダーに設定する方法については、こちらをご覧ください。